やきとり大吉で独立開業

大吉呼ぶひと 先輩店主の声

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フードライター嶋渕未花が店主になるまでの3ヶ月間を密着

研修初日

※写真はイメージです

11月末日。
2軒目の研修先は兵庫県の三宮。外国人客も多い、こちらも繁盛店だ。

「国際色豊かでめんくらってます」と1ヶ月ぶりに会うMさん。
慣れない仕事を2ヶ月続けたら、ちょっと疲れが出る頃かと思うが、元気そうだ。どんな毎日を過ごしているのだろう。
9時半に起床。10時半に店に入り、仕込みや掃除。休憩を挟んで16時から開店準備。17時開店し、閉店まで立ちっぱなしの毎日とか。
「でも、体力的には全然大丈夫です」と力強い言葉が出る。

「店主からは、『声がこもるようだから、お腹から声を出せ』と言われてます。お客さんに元気が伝わるようにと」。
「あー疲れたなー。焼き鳥とビールで英気を養おう」と来る人が多いから、元気をあげなければならないと言う教えらしい。こちらの店主は元気溌剌タイプ。『大吉』を開店して20年になるという。

「焼き鳥屋はアトラクション。お客さんに100%楽しんでもらうために、明るい焼き鳥屋を演じきりたいと思ってます」。
そして「“笑顔と元気が売り上げに繋がる”んですよ」とも。
営業中のMさんの働きぶりを見ていると、きちんとスタッフのひとりとして機能しているよう。頑張って声を張っている。
「頭が真っ白になることはなくなりましたしね。ある程度周りもみれるようになってきました」。
でも、あらら。
「これって辛い料理?」とお客さんに訊かれて、「聞いてきます!」と厨房に戻っていってしまった。
「そうなんです。商品知識がまだまだ甘いです。お酒の知識不足も実感してます。1合の分量が180㏄とかも知らなかったし。毎日勉強です」
「うん、真面目やからね、Mさんは。焼きはまだだけど、さばきの手つきはいいし、2ヶ月目にしてはいい感じ」と店主に褒められた。
「はい!ご飯の後には必ずお茶を出す。でもグラスにビールが残っていたら出さない。そういう場を見ることもできるようになってきました」と嬉しそうなMさんに、
「あとは、明るい笑顔やな!」と店主の厳しい一言。
生真面目な分、お顔も真面目なまま。笑顔で働くのは難しそうだ。

※記載内容は取材当時の情報を元に作成しております

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